アーカイブ: レビュー

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6月25日号紙面:語るべきことが語られているか 小平牧生牧師説教集出版 『有能であるよりも有益であることを』

2017年6月25日号6面 兵庫県西宮市の基督兄弟団・西宮教会(ニューコミュニティ)主任牧師、小平牧生さんの説教集『有能であるよりも有益であることを』(いのちのことば社・千26円税込)が、5月に出版された。昨年行われた日本ナザレン教団連合壮年会主催・全国壮年大会、「日本福音連盟」第49回総会東京大会、日本聖化協力会「ジ…
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映画「クロス」――人はみな自分の欲に引かれ、誘惑される

ペット犬の里子をきっかけに知り合う真理子と平山孝史 (C)2017「クロス」製作委員会 「愛・嫉妬・快楽・罪 欲望の十字架から逃れられない」とのキャッチコピーが、“クロス”というタイトルとともに気にかかる。“人間の欲望、嫉妬の渦、そして真の贖罪とは何かを問いかける”この作品は、聖書の「人はそれぞれ自分の欲に引かれ、おび…
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[レビュー]政治、宗教改革と現代、「焚き火」

6月25日号レビュー面では、政治、宗教改革と現代、「焚き火」についての書籍を紹介します。 ○政治的な達成超える「方向性」 評・朝岡勝=日本同盟基督教団徳丸町キリスト教会牧師 『聖書と政治 社会で福音をどう読むか』 リチャード・ボウカム著 岡山英雄訳 いのちのことば社 ○今読みたい本当の積極的平和主義 評・東方敬信=青山…
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映画「ありがとう、トニ・エルドマン」--ユーモアは自分の心を解放させる常備薬

悪ふざけ大好きな父親は娘イネスに手錠をかけたもののカギを無くしてしまう… (C)Komplizen Film 自分の子どもは幸せに生きていてほしい。世の親が誰しも願うことだ。だが、幸せの価値観は、親と子では異なる場合もある。社会的ステイタスを駆け上りセレブレティな地位を目指すものがあれば、地位よりも自分らしい生き方に満…
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映画「パトリオット・デイ」――悪に立ち向かう“唯一の武器”がもたらした市民の一致と団結

爆弾テロ実行犯を追い詰めるトミー・サンダース巡査部長 (C)2017 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved. アメリカの祝日「愛国者の日」(パトリオット・デイ:4月第3月曜日)に毎年開催されるボストンマラソン(1897年)。19世紀末に始まり近代オリンピック…
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映画「残像」――表現と思想の自由の抑圧に抗った孤高の画家の闘い

自分の芸術表現と尊厳を権力によって制圧されていくストゥシェミンスキだが、芸術への情熱と希望は抱き続けて生きる (C)2016 Akson Studio Sp. z , Telewizja Polska , EC 1 ? Lodz Miasto Kultury, Narodowy Instytut Audiowizual…
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映画「素敵な遺産相続」――elderlyな女同士でおしゃれに恋道楽

シャーリー・マクレーン(中央)とジェシカ・ラングのコンビがなんとも軽妙で楽しい (C)2015 Faliro House & Haos Film 80代前半のシャーリー・マクレーンと60代後半のジェシカ・ラングが女同士の友人役で、遺産の保険金を不正に受け取り、カナリア諸島で贅沢三昧に遊び、恋の冒険を楽しむおしゃ…
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インタビュー:イギル・ボラ監督--ろうあ者の両親とコーダの記録映画「きらめく拍手の音」

イギル・ボラ監督18歳で高校を中退し、東南アジアを旅しながら自身の旅の過程を描いた映画「Road-Schooler」(2009年)を制作。2009年に韓国国立芸術大学に入学し、ドキュメンタリーの製作を学ぶ。本作は、2014年に第16回ソウル国際女性映画祭オンナン文化賞を受賞。日本では、山形国際ドキュメンタリー映画祭20…
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[レビュー]リーダーシップ、カウンセリング、中国、日本の歴史

リーダーシップ、カウンセリング、中国、日本の歴史に関する書籍を集めました。 ○求められる「十字架」の指導力 評・中田 朗=クリスチャン新聞記者 『世の中心に立つ霊性リーダーシップ』 ジン・ジェヒョク著 松田悦子訳 いのちのことば社 ○〝夕鶴〟がつないだ日本と福音 評・下川友也=日本同盟基督教団日高キリスト教会牧師 『あ…
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映画「きらめく拍手の音」―― コーダの目で見つめたろう者と健聴者の世界のつながり

とても仲がいいイ・サングクとキル・ギュンヒ 健聴者のイギル・ボラ監督は、耳が聞こえないろう者を両親に持つ“CODA”(コーダ:Children Of Deaf Adults)。やはりコーダの弟グァンヒとともに両親の耳となり、手話ができない人への口話通訳として両親の働きをフォローしてきた。耳が聞こえず音感がないため言語を…
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