アーカイブ: レビュー - ページ 74

レビュー

映画「さとにきたらええやん」--大阪・釜ヶ崎「こどもの里」に飛び交う笑顔と活気が伝わってくる

お泊りの夜、年長の子が「絵本読んだろか」と… (C)ガーラフィルム/ノンデライコ 大阪市西成区の通称“釜ヶ崎”にある「こどもの里」。1977年にカトリック教会の修道会による日雇い労働者の街に子どもたち…
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映画「エルヴィス、我が心の歌」--孤高のロックスター プレスリーの孤独感が滲む

ジョン・マキナニーの演じる“エルヴィス”の歌は最高。プレスリーの背負っていた哀愁味が醸し出されている。 提供:パイオニア映画シネマデスク 自分は、42歳で他界したエルヴィス・プレスリーの生まれ変わりと…
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ニュース

[レビュー]天皇、日本近代、富弘、宗教改革、現代文化批評 

5月29日号レビュー面では、天皇、日本近代、富弘、宗教改革、現代文化批評に関する書籍を紹介します。 ○「伝統と習慣背負う人」への愛 評・篠光子=聖イエス会栄光の賛美教会牧師 『ザビエルと天皇』守部喜雅…
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映画「FAKE」--善と悪、真と偽の相克へ誘うドキュメンタリー

(C)2016「Fake」製作委員会 Fake(フェイク)とは、「偽造する。みせかける。いんちき。虚報」などを意味する。2014年2月に「週刊文春」掲載された記事「全聾の作曲家はペテン師だった!ゴース…
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映画「素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店」--愛を知らずに逝き急ぐ事勿れ

サプライズコースの実行か! ヤーコブとアンネに大型トラックが突進してくる (C)2015 SURPRISE FILMPRODUCTIE VOF / VARA / PRIME TIME / RIVA F…
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映画「君がくれたグッドライフ」--自分が満足できる最期の生き方を探す旅

互いに心を向き合いながら人生最期の旅を過ごすハンネスとキキ夫妻 (C)2014 Majestic Filmproduktion GmbH / ZDF 余命宣告を受けて2年、日々萎えていく身体、残された…
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映画「冬冬(トントン)の夏休み」--子どもの心が養われる祖父の田舎での夏休み

祖父の家族が暮らす田舎の駅に着いたトントンとティンティンの兄妹 (C)A MARBLE ROAD PRODUCTION 1984 祖父の住む田舎でひと夏を過ごす幼い兄妹の姿を通し、自然の美しさや子ども…
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