アーカイブ: ビジネス・生活 - ページ 13

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働くことの意味再考 第29回「愛とケアに生きる教会」(中) 良き訪れをたずさえて〜地域の福祉を担う

心病み、ひきこもっていた青年に生きていることの実感、意味を取り戻してもらうための作業プログラムを模索していたI牧師に、ある年配の役員からの電話が入った。「先生、今朝の新聞の折り込みををごらんになりまし…
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「顔の見える関係」で世界とつなぐ 特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン 事務局長 木内真理子さん

今年4月から、特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)事務局長に就任した木内真理子さん。開発援助分野での経験も豊富だ。シンポジウム(3面参照)などで、颯爽と語る様子もあれば、スタッフた…
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1人ひとりに名前がある 「難民」は私たちの隣人②

「『世界難民の日』特別シンポジウム 世界の難民危機と私たちにできること〜支援現場の最前線から〜」(6月17日、東京・中野区)前半では、世界の難民の全体像と、現場からの報告があった・・・ 「難民には一人…
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聖像破壊とイメージの力 日本キリスト教文化協会 宗教改革500年記念連続講演会

宗教改革を多角的に探る一週間の連続講義が、26日まで、東京・中央区銀座のの教文館ウェンライトホールを会場に開かれている。主催は日本キリスト教文化協会。 すでには、20日には、ルターの生涯、22日はルタ…
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“猫の気持ち”絵と詩で表現 利き手を失ったアーティスト勝間としを展

手描きのような温かみのある絵に、聖書からヒントをもらって付けた“猫の気持ち”を表現した詩も感動を呼んだ。  本紙連載漫画「ルッちゃん」の作者で、イラストレーター・漫画家の勝間としをさん(大阪キリスト福…
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広い世界にみ言葉を ワルトブルグ城ほか 宗教改革500年 ルターの足跡をたどって④ 前川隆一・青谷福音ルーテル教会牧師

足もと−10月26日(水) 過去を忘れない  マールブルク会談の行われたマールブルク城は、15分ほど歩いた小高い丘の上にありました。みなさん、ふうふう言いながら登って行かれる中、わたしが軽々と登って行…
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ケアの本質とは何か 第28回「愛とケアに生きる教会」(上) 良き訪れをたずさえて〜地域の福祉を担う

「教会による福祉」をテーマとするセミナーを行うと、「NPOの立ち上げ方を教えて欲しい」という「ハウツー」を求める質問が判を押したように多く寄せられる。ところが、教会の福祉ミニストリーの実践者たちは「ハ…
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もし自分が「難民」だったら 20日「世界難民の日」でWVJ、国際機関、企業らでシンポ

「もし自分が『難民』だったら」「小さくても身近にできることは」「目標をもって生きるには」… 紛争の国々の現場、日本に逃れて来た人々と関わる現場、難民本人が実情や体験を語り、話し合った。 6月20日「世…
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ネパール地震から2年 貧困・医療過疎の地にクリニック必要

2015年に発生したネパール大地震から2年。被災した地域では怒りと多くの悲嘆がある。行政、社会の混乱が問題を困難にしている。  神戸国際支縁機構(岩村義雄代表)は、第5次ネパールボランティアとして、5…
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順境も逆境も“恵み”に変わる 福島・熊本でも レーナ・マリア全国コンサート

両腕のない愛のゴスペルシンガーレーナ・マリアさん=写真右=が、13年ぶりのコンサートツアーを行いました。今回は、高齢者の福祉の働きを通し、キリストの愛を持って地域に仕えている「日本キングス・ガーデン連…
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