アーカイブ: 神学・牧会 - ページ 43
6月3日号紙面:創世記理解の新しい地平 ウォルトン氏が来日 出版記念講演
2018年06月03日号 01面 古代の世界観で読み直す 天地創造のテーマを、古代中東の世界観の中で読み解こうとする試みで注目される新刊『創世記1章の再発見 古代の世界観で聖書を読む』…
5月27日紙面:新連載 第2回日本青年伝道会議(NSD)に向けて① 聖書、ビジネス
日本伝道会議(JCE)の実の1つとして生まれた日本青年伝道会議(NSD)の第2回が今年11月22~24日に開催される(会場ヤマザキクリエーションセンター[千葉県市川市]、お茶の水クリスチャン・センター…
5月27日号紙面:『神の物語』『キリスト教の祈りと芸術』『よい音楽は神の姿を映し出す』 『魚にのまれたヨナのおはなし』『さいこうのおとうさん』
聖書の全体像をとらえて学びなおす取り組みが広がっている。『神の物語』(マイケル・ロダール著 大頭眞一訳 ヨベル 上下各千512円税込 新書版)は、物語神学とともに、ウェスレアン神学を案内役にして、創造…
消えた「会堂管理者」 連載 ここが変わった! 聖書 新改訳2017(2)
第1回はこちら → もう「つぶやき」ません! 新連載 ここが変わった! 聖書 新改訳2017 まぎらわしい表現をより明確に ▽マタイの福音書 9章18節 第3版 イエスがこれらのことを話しておられると…
5月27日号紙面:古代近東思想と現代科学を問う 『創世記1章の再発見』
聖書を忠実に読むことは意外に難しい。誰が読んでもすぐに分かるように書かれている、と思い込んでしまう。時代を超えて、その内容がにわかるところもある。一方で、地中海沿岸に数千年前に住んでいた、日本語を知ら…
5月20日号紙面:森島豊氏講演 東久留米キリスト者九条の会 王に勝る存在知る教会にこそ使命 教会形成から社会形成へ
2018年05月20日号 01面 4月30日、東久留米キリスト者九条の会は、特別講演会「人権と憲法の危機(人権危機時代におけるキリスト者の使命)」を、東京・東久留米市内で開催した。講師は青山学院大学准…
もう「つぶやき」ません! 新連載 ここが変わった! 聖書 新改訳2017
日本語の変化に伴う訳の変更 ▽ヨハネの福音書6章43節 第3版 イエスは彼らに答えて言われた。「互いにつぶやくのはやめなさい。 2017 イエスは彼らに答えられた。「自分たちの間で小声で文句を言うのは…
5月6日号紙面:憲法特集 改めて日本国憲法天皇条項を考える 須田毅(西堀キリスト福音教会牧師、日本福音同盟社会委員)
改めて日本国憲法天皇条項を考える 須田毅(西堀キリスト福音教会牧師、日本福音同盟社会委員) 2018年05月06日号 04面 「トマスはイエスに答えた。『私の主、私の神よ』」(ヨハネ20章28節)。…
4月29日号紙面:『キリスト者の世界観 [増補改訂版] -創造の回復-』
この世界における聖と俗の二分法に注意を向けて、聖書的に豊かな視点を与えた名著の増補改訂版。初版から20年が経ち、N・T・ライトやレスリー・ニュービギンなどからの視点を得て、世界観についての考察を聖書…
4月29日号紙面:“悪”への応酬は“力”ではない 『悪と神の正義』 N・T・ライト著 評・山口希生
聖書が取り扱う2大テーマが「罪の問題」と「悪の問題」であるならば、イエスの十字架は「罪の問題」への神の答えなのだと信じられてきた。イエスは私たちの罪のために死なれ、その死と復活により私たちは罪と死か…