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新紙面【東海だより】連載 東海の風 第1回 秋山直光 〝谷間〟だからこそ育つ仲間、協力がある

〝東海〟といえば、2023年、岐阜市の長良川国際会議場で開催された第七回日本伝道会議(JCE7)は、開催都市名を名乗らず「東海」と冠して行われた。 古代日本の行政区域・畿内七道の一つ「東海道」がその由…
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【関西だより】《西の窓から》第1回 小平牧生

日本各地、様々な特色ある宣教が実践されているが、その大きな方針は、教団教派や団体の本部が集まる東京でなされがちだ。日本各地域の中で、関西は、一つの大きなまとまりとして、様々な交流や取り組みが盛んになさ…
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【連載】教会実務を考える⑰ 宣教活動と社会貢献活動

河野 優 石神井福音教会協力教師 前日本同盟基督教団法人事務主事 その「信仰的な意味」を説明できるように 近年、教会では様々な活動がなされている。子ども食堂、オープンカフェ(地域交流、介護、居場所づく…
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【連載】世の目人の目聖書の目ー世相を読む⑭ 現代はカルト化が起きやすい時代

碓井 真史 新潟青陵大学大学院教授/心理学者 私たちには自由が与えられている。法的に信教の自由も与えられている。子どもたちは、暴力から守られ、能力を伸ばして育ち、衣食住や医療が与えられ生きる権利を持っ…
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《連載》世の目人の目聖書の目ー世相を読む⑫ 事故、虐待、カルト化は焦りから

碓井 真史 新潟青陵大学大学院教授/心理学者 事故は焦りと疲れの中で発生する。24時間稼働の病院や工場では、疲れがたまる明け方前の事故が多い。航空機事故や列車事故の多くは、運行に遅れが出ている中で起き…
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【連載】世の目人の目聖書の目ー世相を読む⑥ 「宗教2世」の悲劇は日常的に

「宗教2世」の悲劇は日常的に 碓井 真史 新潟青陵大学大学院教授/心理学者 一つの不幸は次の不幸を生む。一人の主婦が破壊的カルト団体に入信し、すべての財産を失い、借金をし、自己破産する。「宗教2世」で…
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【連載】世の目人の目聖書の目-世相を読む② “共感疲労”から心を守る 碓井 真史

情報と上手に付き合い、平和を祈る力に 碓井 真史(新潟青陵大学大学院教授/心理学者)  新聞の一面トップは、今日も戦争の話題だ。堅い報道番組から軟らかいワイドショーまで、朝も昼も夜も、おびただしい量の…
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追悼・池明観氏 「 苦しむ者に与えられた真理」 寄稿・崔善愛(ピアニスト)

先月1日に亡くなった韓国の宗教政治学・哲学者で東京女子大学元教授の池明観(チ・ミョンガン)氏を追悼する寄稿の第二回。今回は在日コリアン当事者として問題に取り組んでいるピアニストの崔善愛氏が故人とのかか…
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落ち穂:「信仰がなくならないように祈ってください」

落ち穂 2021年07月11日号 02面 2012年、習近平が中華人民共和国の国家主席に就任して以来、“キリスト教の中国化”は加速し、14年には温州の三自愛国教会の新会堂が破壊された。安徽省温州市は人…
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