第９回ＯＣＣ宣教セミナー『日本の宣教は家族から』（お茶の水クリスチャン・センター宣教部宣教研究委員会主催）が、2月16日、東京・千代田区の同所で開催された。
　講師は楠田高久氏（国際ナビゲーター代表）、「家族の絆が深まれば教会が元気になる ― 和解の福音が家族と共同体を健全にする ―」と題し、午前午後３回に分けてセミナーした。
夫婦、家族、友人など家族関係、人間関係について、国際ナビゲーターで取り組み蓄積したガイドブックをもとに解説をした。
　謝る側、許す側、仲介者の立場から、和解、解決のプロセスについて聖書の言葉と具体的な体験をもとに確認。参加者どうしでも互いの経験や感想を分かち合った。

　同委員会では「日本の宣教は家族からーそうだ！！家族が祝福のもといとなるー」のもと、２０１３年から３か年計画で、家族について焦点をあて、実施している。このテーマのセミナーは来年まで開催される。

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