2016年11月06日号 1面

 ウイリアム・ブース大将によりイギリス・ロンドン東部で始まった救世軍。その30年後の1895年、日本でも十数人の海外士官(宣教師)により救世軍の働きがスタート。昨年は120周年になる。日本人初の救世軍士官となった山室軍平も草創期に加わる。救世軍本営は創立120周年を記念し、救世軍のアンドレ・コックス大将、シルヴィア・コックス中将を招き、「『ビジョンを掲げて』〜新しいことが始まる〜」をテーマに、全国大会を開催。10月22日に公開集会「CONNECT」、23日に大会聖別会を、東京・千代田区一ツ橋の日本教育会館一ツ橋ホールで開いた。【高橋良知、中田 朗】