宮本正樹監督の映画「第九条」の上映会が11月26日、東京・世田谷区駒沢の日本基督教団深沢教会で開かれた。映画「第九条」は、時の政府が日本国憲法第九条の改正の検討に入り、国民の意思を聞くため、諮問委員会を様々な職種の20代の若者12人のメンバーで作り、それぞれの立場で第九条の議論を重ねていくというもの。維持派、破棄派のそれぞれの激しい意見がぶつかり合う。
 上映会の後は宮本監督と保坂展人世田谷区長のトークショーも行われた。(2017年1月1、8日特別号で詳細)
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