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「あの期間エマオでこんなワークをしました」。参加者は6年間の出会いと続く課題に想いを至らせ、心を熱くした。

東日本大震災後、仙台市に立ち上げられた日本基督教団東北教区被災者支援センター・エマオには、各地からのボランティアワーカーが参加し、仙台市沿岸部、石巻市などで継続的な支援をしてきた。
復興住宅への移転など被災地の状況の変化はするが、仮設住宅でであった人々との関係は継続している。次年度は、規模を変えながら新たな体制で活動を続ける。

これらワーカーらの交流会が、3月10日に、東京・新宿区の日本基督教団事務局会議室で開かれた。
4人の現地スタッフが仙台から派遣。今までのスタッフらとともに6年を振り返り、今後の支援のあり方についても話した。

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