生まれながらに血液循環機能が低下する「拡張型心筋症」を患い、心臓移植しかない啓君(2歳)を救おうと、両親の稲本創、麗子夫妻(同盟基督・土浦めぐみ教会員)と土浦めぐみ教会のメンバーら8人で立ち上げ、昨年12月から募金活動を続けてきた「ひろくんを救う会」(2月19日号で既報)。目標金額は3億1千万円だが、募金額は3月30日現在で1億9千781万4千195円までに達した。デポジット金額の約2億2千万円の支払いができれば、約1,2か月で渡航ができるとし、「4月中には渡航したい」と、父親の創さんは引き続き募金を呼びかけている。(4月16日号で詳細)
 募金の振込先は、みずほ銀行つくば支店 普通1225325(口座名:ヒロクンヲスクウカイ)ほか「ひろくんを救う会」のウェブサイトURL http://www.savehiro.com/を参照。街頭募金のボランティアも募集している。問い合わせはTel&Fax029・826・8565(事務局・宮本裕一)。