東日本大震災以降、福島県須賀川市にある須賀川シオンの丘に、「行ってきた」「そこから各被災地の支援活動に出かけた」という人は多い。震災後、支援拠点になった場所でもあり、ここでミーティンやコンサート、キャンプも行われてきた。この場所はもともと、独立伝道者の安藤喜市(故人)の住家で、教会、神学校があった場所だ。福島の牧師らは、この須賀川シオンの丘を、福島をはじめ、東北の地に福音宣教の新時代を築くセンター、宿泊施設として用いられることを願っている。(4月16日号で詳細)