「原罪…原罪…」

通路にあふれるほどの観客は固唾を呑んで、役者たちの熱演を見守った。

キリスト教演劇を専門に上演活動を続けるキリスト伝道劇団が創立45年を迎える。記念公演「続・氷点」を上演4月9日に東京・板橋区の新生館イプセンスタジオ上演した。構成・演出は代表の西田正。

原作は作家、三浦綾子原作。『氷点』の続編。贖罪、赦しがテーマだ。

上演は10日にも午後1時30分、午後5時にも実施される。

6月には、『塩狩峠』を上演予定だ。