2015年に発生したネパール大地震から2年。被災した地域では怒りと多くの悲嘆がある。行政、社会の混乱が問題を困難にしている。

 神戸国際支縁機構(岩村義雄代表)は、第5次ネパールボランティアとして、5月8〜13日に、ネパールを訪問した・・・
「寿命に関係し、人の生涯に喜びを持つための必要や健康に、同機構はどう貢献できるか挑戦を受けている。WHOの憲章では、健康は、肉体、精神、社会福祉に加え、霊的なものもあるとする。これからも同機構は魂の健康に励むため、被災者に寄り添う。そうした働きの継続のうちに、孤児施設を建設できたように、クリニック建設の資金も与えられると信じる」と今後の働きへの思いを語った。
問い合わせ先TEL070・5045・7127

ネパールの状況について6月25日号で掲載します。

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