何年も申請が通らず、本国にも戻れず、保障もない生活をしいられている人たちがいる。

難民・移住者の人権擁護活動をする難民・移住労働者問題キリスト教連絡会(難キ連)は、 「2017難キ連チャリティコンサート~すべての難民と移住労働者のために音楽と祈りの午後~チェロとピアノのハーモニー」を7月15日、東京・千代田区のお茶の水クリスチャン・センターで開いた。

日本で難民申請を受理されず「仮放免」の状態にいる人たちの状況が証言された。

ボーマン・ベアンテ(チェリスト 元東京交響楽団首席チェリス ト・音楽伝道師)、ルリ子(ピアニスト・神学博士)夫妻が演奏。 チャリティが募られた。支援グッズブース展示販売などもあった。

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