宗教改革から500年の記念の今年、公益財団法人日本キリスト教文化協会は「宗教改革500年記念連続講演会」を6月20日から26日まで、東京・中央区銀座の教文館9階ウェンライトホールで開催。7人の講師が宗教改革をテーマに講演した。24日は、当初、講演予定だった鈴木浩氏(ルーテル学院大学ルター研究所所長)の代わりに、急きょ江口再起氏(ルーテル学院大学教授)が立ち、「恩寵義認─ルター神学の核心」と題して講演。ルターの考え方の軸は、「信仰義認」だと指摘した。(8月27日号で詳細)