石巻市中心部を流れる旧北上川の河口近くに中州がある。
キノコ型の石ノ森萬画館が目立つ「中瀬」と呼ばれる一帯だ。ここに旧石巻ハリストス正教会教会堂があった。東日本大震災の津波では、原形はとどめたものの、2017年8月現在は再建のために解体され更地状態だ。
実はこの教会堂が地震の被害を受けたのは今回が初めてではない。長い歴史の中で、幾多もの変遷をたどり、市民と関わってきた・・・
9月10日号で掲載します。

写真:震災直後の旧石巻ハリストス正教会教会堂(右)。左は石ノ森萬画館。写真提供=石巻市教育委員会
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