1917年に来日し、群馬、埼玉、栃木3県で伝道を開始しセントラル・ジャパン・パイオニヤ・ミッションの働きを展開、福音伝道教団を設立したイギリス人宣教師M・A・バーネット。その来日100年を記念し、「M・A・バーネット師来日100年記念宣教大会」(福音伝道教団主催)が10月9日、群馬県館林市高根町の館林キリスト教会で開催。記念礼拝では村上隆一氏(倉松キリスト教会牧師)が「キリストのしもべ『もう一つの使命』」、記念宣教大会では荒川雅夫氏(前橋キリスト教会牧師)が「福音を恥としない・使命に生きる」と題して説教した。「証言と歴史を語る」では「バーネット師の生涯」を映像で綴り、直接知る人たちがその思い出を語った。
 宣教大会に合わせ、バーネット著『私の半生ー日本に遣わされるまで』、M・A・バーネット師来日100年記念実行委員会編『今なお語る信仰の人』が出版された。(10月22日号、11月号の紙面で詳細)