世界の子どもを支援する国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)が創立30周年を迎えた。10月13日には、本部がある東京・中野区で、WVJ親善大使のジュディ・オングさん(歌手・女優・木版画家)と酒井美紀さん(女優)、また、WVJ理事で玉の肌石鹸株式会社代表取締役会長の三木晴雄さんが一堂に会したイベントが催した。

WVJ公式ソング「何かは、きっとできる」が披露。
「より多くの日本人に世界の子どもとつながってほしい」という三木社長の願いをこめて、来場者に玉の肌石鹸が配られた。
近隣の中野坂上駅前でも石鹸を配布した。

10月限定で、チャイルドスポンサーシップの資料請求をした人にも玉の肌石鹸が贈呈される。請求一件が100円の募金になる。

またクリスマスに向けて、世界の子どものために毎日覚えて募金できる、「アドベントカレンダー募金箱」も予約受付している。
南スーダン、スーダン、ソマリア、イラク、ミャンマー、ルワンダ、バングラデシュなどの支援に用いられる。
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