ダイアン・レクラーク氏(ノースウェスト・ナザレン大学教授)を主講師に、「聖化の未来を見つめて〜宗教改革500年〜」をテーマにした「第32回関東聖化大会」(関東聖化交友会主催)が10月15日から17日まで、東京・目黒区のインマヌエル中目黒キリスト教会、神奈川県川崎市のインマヌエル高津キリスト教会で開催。17日の聖会Ⅱでは、レクラーク氏がローマ8章1〜11節から「神のなさったこと」と題して講演。①キリスト・イエスにある者が罪に定められることはない、②キリスト・イエスにある御霊の原理が罪を解放した、③肉ではなく霊によって生きるように神はしてくださった、④キリストの復活によって新しい自由を可能にした、とし、「自由を用いて罪の生活に戻るか、神様に明け渡すのか。握りしめていたものを離して、無限の愛の御手の中に自分自身を置いてほしい。そうすれば、神は聖なる生活が送れるように力を与えてくださる」と語りかけた。講演の後、「きよめられたい方は前へ」との招きに応じた人々が、講壇の前にひざまづき祈った。(11月の紙面で詳細)