「第32回関東聖化大会」(関東聖化交友会主催)が、10月15日から17日まで、ダイアン・レクラーク氏(ノースウェスト・ナザレン大学教授)を主講師に迎え、「聖化の未来を見つめて〜宗教改革〜」のテーマで行われた。16日、東京・目黒区上目黒のインマヌエル中目黒キリスト教会で開かれたオープンセミナーでは、レクラーク氏が「ウェスレーの神学の先駆者たち〜宗教改革〜」と題して講演。ウェスレーとルターを比較し、「彼らは信仰による義認のみという主張においては一致していたが、この偉大な教理がどう実生活において展開されていくかについては異なっていた」と語った。(11月5日号で詳細)