戦後の学生伝道に従事してきた、キリスト者学生会(KGK)が今年創立70周年を迎えた。この記念大会が11月3、4日に東京・世田谷区の玉川聖学院(安藤理恵子学院長)で開かれている。

「ALL KGK」の呼び声で、学生、草創期からの卒業生、主事、協力教会など関係者が一堂に集った。
冒頭記念集会では、学生や卒業生らのダンス、現代的スタイルの賛美、ゲームが繰り広げられた。

IFES(国際福音主義学生連盟)東アジア地区総主事のアネット・アルラヤ氏も挨拶。

同大会総委員長の山崎龍一氏(KGK元総主事、お茶の水クリスチャン・センター総主事)が70周年のために作成された「KGK礎のことば」について述べ、KGKが生涯続く信仰運動であることを確認し、勧めた。

同大会では多様な分科会、山口陽一氏(東京基督教大学教授)、内田和彦氏(JECA・前橋キリスト教会牧師)による主題講演、派遣礼拝、有志企画などが催される。
この大会に向け、70周年記念誌も発行された。

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