東京基督教大学(TCU)教授で同大学院研究科委員長の山口陽一氏が、2018年4月から第8期学長に就任することが発表された。山口氏の学長就任は2017年10月17日の理事会で決定していた。任期は4年。また、小林高徳学長急逝による学長代行を、大和昌平神学部長が2017年10月25日から12月31日までの期間務め、山口氏が2018年1月1日から3月31日の期間務める。神学部長、大学院研究科委員長などの役職は順次決定する。
【山口陽一氏プロフィール】
1958年群馬県生まれ。金沢大学、東京基督神学校、立教大学大学院(修士)。1985年から90年まで日本同盟基督教団徳丸町、93から2003年まで日本基督教団吾妻教会牧師を歴任。04年から11年まで東京基督神学校校長、11年からTCU教授(日本キリスト教史、実践神学)・教会教職課程責任者・研究科委員長。05年から日本同盟基督教団市川福音キリスト教会牧師、同教団理事。