NPO法人九州キリスト災害支援センターは、NPO法人設立記念パーティーを「助け合う社会を目指して」と題して3月9日に福岡市で開催した。

プロ野球選手のデニス・サファテも挨拶し、「今年、セーブをあげるごとに、1000ドル 九キ災にささげます」と励ましの言葉を語った。

福島第一原発から最も近い教会の牧師、佐藤彰氏(保守バプ・福島第一聖書バプテスト教会)がバイブルトーク。

フルート奏者のソン・ソルナム、サックス奏者の安武玄晃、ゴスペルフォークシンガーの神山みさが演奏した。

同日には国内外の多様なリーダーが集まった日本宣教フォーラムが開かれた。

この時期に合わせて、九キ災関係者の振り返りや考察をまとめた
『「キリストさん」と呼ばれて 支援の現場から宣教を考える』
(九州キリスト災害支援センター編、いのちのことば社)が刊行された。

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