2018年03月18日号 02面

 キリスト教放送局日本FEBC元代表小林八郎氏が、2月25日午後1時38分、病のため死去。81歳だった。前夜式、葬儀は遺族、近親者などによって所属教会で行われた。
1936年生まれ。東京聖書学院、関東学院大学神学部卒。愛知県、神奈川県での牧会の後、1976年3月日本FEBC入社、日本支社次長就任。1979年4月より代表。2005年、退職。
FEBCはそのサイトで訃報を伝え、「十字架と復活の主イエス・キリストだけを宣べ伝える一事にすべてを賭け、放送伝道の働きを長きに渡り担い、伝道者として全うしたその81歳の生涯に、皆様の温情とお祈りを賜りましたことを覚え、心より御礼申し上げます」と記した。