米朝会談を前に世界は朝鮮半島の平和のゆくえに注目している。

韓国基督教会協議会(NCCK)は6月10日から20日かけて朝鮮半島平和条約キャンペーンを日本と韓国において実施している。NCCK代表団25人に加え、米国、カナダ、ドイツなど海外の教派・教団から総勢34人が来日した。
日本では各地教会ほか、東京で国会議員面談の会合、広島訪問、第6回世界宗教者会議への参加、半島では軍事境界線付近を訪問、韓国の国会議員との面談をする。
同キャンペーンでは、平和条約の啓発、そのための北東アジアでの教会の連帯、平和つくりのための神学的ビジョン、次世代形成を目標とする。

NCCKは釜山で世界教会協議会総会が開催された2013年から朝鮮半島平和条約へ向けたキャンペーンを実施してきた。15年には1万4000の署名を韓国大統領に提出。さらに国際規模での署名活動を展開し、16年には米国大統領に署名を提出。17年にはヨーロッパでイングランド、スコットランド、ドイツ、スイスの教会代表者、政治家らを訪問した。18年は、平和条約のために重要な北東アジアでのキャンペーンを実施する。


11日は午前にNCCK代表者が国会議員を訪問。午後には日本キリスト協議会(NCCJ)代表者らと共に南北の平和統一と東アジアの平和構築に対する協議会を開催した。
協議会ではNCCK総務の李鴻政氏、NCCJ総幹事金性済氏が挨拶。NCCK広報委員会からはRa Haek Jib氏が南北和解と統一ー朝鮮半島平和条約について。NCCJの西原美香子氏が平和憲法について話した。会場でも活発な議論が展開。南北統一や憲法9条がそれぞれの国内の問題ではなく、東北アジア全体のテーマであることが強調された。

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