これまで日本のキリスト教会を牽引してきたリーダーから若いリーダーへの信仰継承を目的とした宣教大会「TORCH バトンタッチ」が6月16日、東京・新宿区百人町の淀橋教会で開催された。当日は岸義紘氏(ミッション2001伝道者)がサックス演奏をし、大川従道氏(大和カルバリーチャペル主任牧師)が使徒12章からメッージ。「伝道、祈り、聖霊のリバイバルを継承しないといけない」と語りかけた。続いて、岸氏がシンガーソングライターのKenta Dedachiに、大川氏が田所慈郎氏(日基教団・富士見ヶ丘教会主任牧師)に手を置き、次世代を担う2人のために聖霊の祝福があるよう祈りを捧げた=写真上=。Kenta Dedachiの特別賛美の後、田所氏が「ジョイント〜福音に共に生きる〜」と題してメッセージ。信仰継承とは「イエス様に結び合わされている喜びを手渡していくこと」だとし、「この恵みを次の世代に渡していかなければならない」と語りかけた。参加者は980人、中継視聴者は3,800人だった。(7月1日号以降の紙面で詳細)