2018年08月19日号 01面

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家屋の床板をはがし、清掃する(上、岡山で8月7日)、水路を埋めた土をかき出し、運ぶ(広島で8日

 各地で甚大な被害をもたらした7月豪雨から8月6日で1か月が経過した。諸教会は地域の必要を聞きながら支援活動を継続している。猛暑が続く中、体調に留意しながら、泥出し、清掃活動などが続く。「 岡山キリスト災害支援室」(略称・岡キ災)、キリスト教会・広島災害対策室(キリ災・広島)呉ボランティアセンターでは、災害2週間以降にボランティア減少が心配されたが、各地からの支援者が加わってきた。岡キ災の活動は今後も継続する。呉ボランティアセンターは8月10日にいったん閉じたが、地域の支援ニードはあり、支援プロジェクトは継続する見込みだ。岡キ災、キリ災・広島はフェイスブックで情報を発信している。