2005年6月に設立以来、今年で10周年を迎えた一般社団法人ティーンチャレンジ・インターナショナル・ジャパン(TCJ)。薬物・アルコール・ギャンブルなどの依存症者の心身の回復と社会復帰をキリストの愛で支援する更生施設だ。その10周年記念大会が4月29日、神奈川県横浜市金沢区のアッセンブリー・金沢キリスト教会で開かれた。当日は、現在、更生に努めている岡山センター、沖縄センターの生徒らとその関係者、ディレクター、スタッフ、インターン、TCJを支える理事などが一堂に集合。TCJ設立に関わり、設立時に理事も務めたマルコム・スミス氏(ティーンチャレンジ西オーストラリア・エクゼクティブ・ディレクター)と妻のマージョリー氏が来日。スミス氏は「神様を第一に置くと、神様は私たちの人生に新しい創造をしてくださる」と語った。【中田 朗】

6月14日号に全文