説明会4人

 神社仏閣に油のような液体がまかれた事件で、アメリカ在住の医師で、都内に拠点があるIMM(インターナショナル・マーケットプレイス・ミニストリー)創設者のクリスチャンK氏の関与が濃厚であることを受け、キリスト教カルト化被害者支援ネットワークは「神社仏閣油事件と背景」を主題に、報道機関向けの説明会を6月5日、東京・千代田区神田駿河台のお茶の水クリスチャン・センターで開いた。当日は宗教トラブル相談センター代表の村上密(アッセンブリー京都教会牧師)、半年間IMMで事務をしていたというキリスト教カルト化被害者支援ネットワーク事務局の櫻井寿子、クリスチャン新聞編集顧問の根田祥一、日本キリスト教異端相談所所長の張清益の各氏が説明会に臨んだ。 【中田 朗】