奥山実氏(MTC宣教師訓練センター世界宣教センター所長)の宣教50周年を記念し、奥山実宣教50周年記念事業「リバイバルに備えて」(MTC宣教師訓練センター、世界宣教センター主催)が3月23日、東京・新宿区百人町の淀橋教会で開かれた。
 奥山氏は「東日本大震災が起こり、お祝い事は避けようと思った。だが、この時こそ大リバイバルに備えるべきではないかと思い、この聖会を開いた」と開催の主旨を語る。
 「日本にも必ず大リバイバルが来る」と強調。「リバイバルは聖霊により教会が刷新されることだが、インドネシアでは、異教徒が爆発的に救われた。イスラム教徒が総崩れでクリスチャンになり、神学校もでき、大リバイバルがきた。日本人も必ず総崩れで神を礼拝するようになる。彼らが『クリスチャンにしてください』と教会にやってくる。その時、一人の魂も逃してはいけません」と力を込めた。(中田 朗)

写真=セレモニーで花束を受ける奥山夫妻