内戦が続くシリア、イスラム主義の新大統領が誕生したエジプトなど、2010年末に始まったアラブ各国での民主化運動「アラブの春」の影響で、各国の情勢は流動的だ。

 毎年、ラマダン期間に、イスラム圏の人々の救いのために祈る「ムスリム世界のための30日の祈り」(7月20日縲・月18日)はムスリム(イスラム教徒)を理解するための知識と毎日の祈祷課題を掲載した小冊子を作成している。今年、「アラブの春」で独裁体制が崩壊した各国の状況報告なども掲載した。

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日本語版は今回、17回目で3,500部を発行し、すでに配布中。問い合わせ=アジアンセンター大阪TEL&FAX06-6325-1614、MAIL asian_center@hotmail.com