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アジア・太平洋戦争から70年を迎えた8月15日、平和遺族会全国連絡会8・15集会が2015年 8月 15日東京・千代田区の日本キリスト教団九段教会で開かれた。
憲法学者の木村草太氏(首都大学東京準教授)が「安保法制と憲法」と題して講演した。

憲法学者の立場で、憲法の在り方、読み方を説明しながら、国際法とも比較して、集団的自衛権、安保法案を解説。後方支援や存立危機事態など各ポイントごとに矛盾や問題点を指摘したり、各解釈を整理した。

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戦争遺族でもあり16年間続けて国会傍聴を続けてきた西川重則氏(平和遺族会全国連絡会代表)は、基調講演で、前日に発表された、安部晋三首相談話に言及し、「中国、韓国、アジアへの侵略の歴史を受け止めて、根拠を持ったふさわしい談話にし、首相自ら安保法案を廃案にしてほしい」と語った。

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