同郷の人々との絆を深め、故郷の人々や教会とつながる働き「クリスチャン都道府県県人会」が6月16日発足し、記念集会が横浜市青葉区の青葉台ナザレン教会で開かれた。この会は岩手県出身の長谷川与志充牧師(東京ジャパニーズ・クリスチャン・フェローシップ)が発案し、同県出身の米内宏明牧師(バプ教会連合・国分寺バプテスト教会)の協力を得て立ち上がった。各都道府県出身者で県人会をつくり、全国的なネットワークをつなぐ試みだ。

 今後は8月8、9日に岩手県の盛岡市周辺と沿岸被災地を訪ねる企画(申し込み締め切り7月20日)などのツアーや全国大会、諸集会のほか、同郷の人が出身地とも絆を深める窓口を設けたり、教会の情報を共有して、宣教を励ます働きなどを計画している。
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