イベントプロデューサーとして知られ、単立オイコス・チャペルの牧師でもある小川巧記(おがわ・たくのり)氏が8月15日夜11時10分頃、神奈川県横浜市緑区長津田1丁目の国道246号で乗用車にはねられ、搬送先の病院で亡くなった。58歳。

 小川氏は「愛・地球博」(05年)において、国際博覧会史上初めての取り組みである市民参加プロジェクトのプロデューサーを、横浜開港150周年を記念して開かれた「開国博Y150」(09年)では総合プロデューサーを務めた。
 また、牧師としてオイコス・チャペルを牧会。共に同じ課題を担う牧会者が出会い、学び合う「牧会塾」立ち上げのメンバーの一人として参加。牧会塾講師、「牧会ジャーナル」編集委員を務めた。
 葬儀はすでに近親者と教会関係者で行われ、改めてお別れの会を行う。詳細については、ビッグバン・ハウス(株)のウェブサイト URL http://www.bb-h.co.jp/ で発表。(中田 朗)

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