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第二次世界大戦中の日本の教会の戦争協力、偶像礼拝を反省し、戦後50年の1995年には、様々な教会が、戦争責任告白を表明してきた。
20年たった今年、日本の戦争参加の領域を広げる法案、政策、政治発言が相次ぐ。今週中には一連の安全保障関連法が成立する見通しだ。

これらを危惧し、日本福音同盟青年委員会、社会委員会は、戦争と戦後50年を知らない次世代に向けた集会「50+20 日本の教会の戦後70年」を19日、東京・千代田区のお茶の水クリスチャン・センターで開催する。講演、分科会、グループディスカッションほか、クリスチャンアーティストらによる平和賛美フェスもある。

【概要】
午前10時〜午後7時30分

午前10時〜。
講演「戦後50年で決めたこと、この20年で起こったこと」、講師は山口陽一(東京基督教大学教授)。

午後1時~分科会
①パパママたちが子どもを守るために
鷹巣直美(「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会、発案者)

②戦前、戦中、日本の教会がしてしまった本当のこと
山崎龍一(お茶の水クリスチャン・センター総主事)

③憲法改正(特に19.20条)したら、この国で信仰持つことってどうなるの?
星出卓也(日本長老・西武柳沢教会牧師)

④国会に行って、国会議員さんと話してます 安海和宣(「特定秘密保護法に反対する牧師の会」共同代表)、井樋圭子(調布キリスト教会会員)

⑤ヘイトスピーチをどう思っているの?
李明忠(在日大韓横浜教会牧師)

⑥初歩の初歩 いろいろ聞きたい、あれこれ言いたい
山口陽一

午後3時30分〜。 平和賛美フェス
サルーキ=、横山大輔、石川ヨナ

午後5時30分〜。
メッセージは朝岡勝(同盟基督・徳丸町キリスト教会)

フェイスブックで発信している。
https://www.facebook.com/events/1416307878694596/