10年、20年後の教会のために祈る若者主催の祈り会「きんぱち」が12月13日、世田谷区下北沢の日本基督教団頌栄教会で開かれた。2011年に始まり、被災地のために祈り続けている。
賛美リードは、全国で賛美と祈りを励ます伝道師の長沢崇史さんとワーシップ・ジャパン。

 メッセージは大嶋重徳さん(キリスト者学生会主事)で、マタイ2章1縲怩P2節から「星に導かれて」と題して語った。ヘロデ王の権力を恐れたエルサレムの人々と、星に導かれた東方の博士たちをくらべ、神の言葉に従う信仰告白の生き方を勧めた。

 先週フィリピン台風被害の支援にでかけた福島県在住の伝道師、五十嵐義隆さんも祈りを呼びかけ、震災、原発事故後の日本と、フィリピンの問題の本質は同じと指摘。へりくだり、分け与える生き方を勧めた。
 
 全体でメッセージに応答することともに、国の為政者のために祈った。

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