「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会(共同代表・石垣義昭、発案者・鷹巣直美)は、今年も「憲法9条を保持する日本国民」を、推薦締め切りの2月1日にノーベル平和賞にノミネートした。2日には、神奈川県相模原市の相模原市役所記者クラブで記者会見を開いた。
 推薦人は2月1日までに、昨年の倍に当たる181人(国会議員73人、大学などの推薦資格者99人、韓国の大学教授9人)を集めた。署名は用紙、ネット合わせて70万5千274人に上る。
 実行委では、安保関連法廃止に向け、野党5党が選挙協力するよう求める署名活動も展開。また「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動」実行委員会が行う「戦争法の廃止を求める2千万人署名」にも、積極的に協力している。(2月14日号で詳細)
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