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東日本大震災から5周年を迎える今年、「第4回東日本大震災 国際神学シンポジウム」が2月29日、3月1日、東京・千代田区神田駿河台のお茶の水クリスチャン・センター(OCC)で開催される。主催はOCC・災害救援キリスト者連絡会(DRCnet)、聖学院大学、東京基督教大学、共催はフラー神学大学院。テーマは「キリストさんと呼ばれて─この時代、この地でキリスト者であること」。震災後の支援活動の中、親しみを持って「キリストさん」と呼ばれることがあったことを踏まえ、日本人の99%にとっては、私たちキリスト者は教派教団を超えて「キリストさん」であるという、教会外からの視点を念頭に置きつつ、宣教、支援、社会への関わり、教会形成を考える。
初日(一般教職者・信徒向け)のプログラムは主題講演、パネルディスカッション、分科会など、2日目(青年、若者の教職・信徒向け)は主題講演とテーブルディスカッション、被災地支援をしている青年たちからの発題、パネルディスカッション、テーブルディスカッションなど。
主題講演の講師はウィルバート・シェンク氏(フラー神学大学院異文化学研究科、宣教史と現代文化学主任教授)、吉田隆氏(東北ヘルプ代表、神戸改革派神学校校長)。
参加費1日千円(資料・昼食代含む)、学生は1日500円。申込制で申し込みはhttp://drcnet.jp から。定員になり次第締め切り。問い合わせは、Eメールinfo@drcnet.jp Tel03・5577・4824(DRCnet)。