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新年度を迎え、入学、就職と、期待に胸を膨らませて新しい生活を始めるフレッシュマンが多い4月。新生活に前向きになり、活動的で、心を開かれた新入生、新社会人にとって、それは同時に、新しいことに戸惑い、不安と悩みを抱える季節でもある。

そしてそれは、異端・カルトの集団にとっても、勧誘の成否を決める時期であり、彼らの活動が1年で最も活発になる。新しい歩みを始めた本人が十分警戒をしなければならないのはもちろんだが、教会でも家庭でも、そんな彼らを見守りつつ、どのように気を配って、危険な兆候を見極めたらよいのか。日本イエス・キリスト教団異端・カルト研究室長の小岩裕一氏に寄稿してもらった。

4月24日号5面
【関連】
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