永井氏
写真提供=永井一匡

阿蘇市のゴスペルホーム・グローリー(渡辺雄一・さつき牧師)は、会堂は耐震構造で倒壊しなかった。5月の連休後には九州キリスト教災害支援センターの拠点となり、国内外の20人以上が宿泊した。

15日の礼拝は支援物資に囲まれながら支援者とともに礼拝。今も道路事情のため来られない人もいる。一般の支援もほとんどない。九キ災のボランティアが、倒壊した近隣の家の片付けなどに継続して関わり感謝されている。さつきさんは「技術のある人や長期のボランティアが必要。言葉ではなく行動で愛を示せる人が証しになる」と強調した。

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