道徳の危機 解決は福音に--アジア教会リーダー会議に中国「家の教会」100人
中国政府が公式にはその存在すらなかなか認めようとしない政府非公認の「家の教会」は、しばしば活動に制限を受けてきたが、その代表ら100人以上が今年6月、国際的な宣 […]
中国・台湾の牧師ら台北で合同フォーラム--台湾長老教会は慎重な姿勢
中国の大陸の教会と台湾の教会は政治状況ゆえに壁があったが、近年交流が盛んだ。8月27日から29日まで台北市で大陸、台湾の教会合同での「第1回両岸基督教論壇」が開 […]
埼玉 竜巻被害にクラッシュジャパン緊急派遣
クリスチャン災害援助団体「クラッシュ・ジャパン」(ジョナサン・ウイルソン代表)、は9月2日の竜巻で被害に遭った埼玉県越谷市に4日スタッフを派遣し、インマヌエル越 […]
関東大震災から90年--9・1を記憶・受肉 和解に参与 追悼合同礼拝
1923年(大正12)9月1日、10万人以上の犠牲者を出した関東大震災から90年、各地で防災意識を喚起する行事があった。一方、同震災では事実無根の流言により、数 […]
「侵略日本、抗戦中国」主題に集会--細菌戦被害の証言聴く
最近の日本政府が中国・アジアに対する侵略戦争への反省を拒否するような立場を取るなか、8月30日、東京・港区立商工会館で日中関係の今を考えるための集会が「侵略日本 […]
福島 原発汚染水流出に責任を--太平洋教会協議会(PCC)が日本に要求
ラジオ・ニュージーランドが8月8日報じたところによると、太平洋教会協議会(PCC、事務局=フィジー・スヴァ)は日本に対し、福島第一原発で何が起きているのか、溶け […]
<落ち穂>元受刑者の社会との接点を
「加害者支援なんて何事よ、とクリスチャンから言われたときはショックでした」と、民間非営利団体マザーハウス代表の五十嵐弘志さんは、団体設立当初を語る◆マザーハウス […]
<フクシマの声を聴く>[17]母たちからの声⑰--「原発は大丈夫です」の刷り込み 記・中尾祐子
会津へ避難している古川好子さんの福島県富岡町の自宅は東京電力福島第二原発から3キロ、第一原発からは8キロの距離だった。チェルノブイリ事故のとき、 福島の原発は大 […]
信仰奨励エリアに1万5千人--山口でボーイスカウト国際キャンプ大会
7月31日~8月8日、山口市阿知須・きらら浜でボーイスカウト最大の国際キャンプ大会「第16回日本ジャンボリー(アジア太平洋地域スカウトジャンボリー)」(公益財団 […]
<オピニオン>「戦争と宗教」について考える(中) 記・安藤能成
宗教の普遍性 近代、現代の宗教観では宗教それぞれが普遍的なものとして認められています。かつてのように民族の神としてではなく、 民族とのつながりが密接な宗教もあり […]