アーカイブ: レビュー - ページ 31
[レビュー2]職場での葛藤の本音と聖書の読み解き 『職場と信仰 不当な要求を受けたとき』サックス知子
日々葛藤と選択のさなかに置かれている一般社会で働くキリスト者に待望の書です。また、そのような方々を理解するために、牧師や教会奉仕者、宣教師にも必読の書です。聖書の正しい解釈を踏まえた上で、一般社会にお…
[レビュー1]「病を担うイエス」を考えるための好著 『病と信仰 病を担うイエスと生きる』評 堀 肇
本書は医師であり伝道者でもある黒鳥偉作先生が、恩師の精神科医平山正美先生(故人)から学ばれた「信仰と医療哲学」を受け継ぎ、それをご自身の信仰と臨床を通してより確かなものにされていかれた道筋とその結実が…
神山みさ20周年記念アルバム「GOSPEL FOLK SINGER」ーー香り立つ祈りとみことばのブーケのよう
神山みさ20周年記念アルバム「GOSPEL FOLK SINGER」 《収録曲》 1.道ありき ー三浦綾子自伝よりー 2.新しい日ははじまる 3.愛のチカラ 4.空の底 ー星野富弘の詩とのコラボ作ー …
セウォル号事故遺族らに寄り添う映画「君の誕生日」ーーイ・ジョンオン監督に聞く
[イ・ジョンオン監督]「シークレット・サンシャイン」(2007年)、「ポエトリー アグネスの詩」(2010年)などイ・チャンドン監督の演出部で経験を積み、短編映画「春」ではハンブルグ国際短編映画祭に正…
11月15日号紙面:『日本キリスト教歴史人名事典』刊行 総収録5,000人以上 先人の活力 現代に励まし 日本社会、学術界にも影響広く
総収録5,000人以上『日本キリスト教歴史人名事典』刊行 先人の活力 現代に励まし 日本社会、学術界にも影響広く 2020年11月15日号 01面 日本のキリスト教にかかわりのある5千150人の人物を…
[レビュー3]『見出された命 聖句断想6』『コヘレトの言葉を読もう』『人生―人として生まれ、人として生きる』『現代のバベルの塔 反オリンピック・反万博』
コロナ禍を、生命の意義や生き方を問い直す機会として用いたい。『見出された命 聖句断想6』(小島誠志著、教文館、千980円税込、B6変)は、各ページに短い聖書の抜粋と応答がある。「突破」「鎖でさえ」「近…
映画「タネは誰のもの」--種苗法改定案から垣間見えるグローバル企業の陰と農業現場の声
ドキュメンタリー『タネは誰のもの』 2020年6月に国会成立が見送られ、継続審議となった種苗法改定(案)。10月26日に開会された臨時国会で審議再開の動きが懸念されている。種苗法改定(案)が成立すると…
[レビュー2]「今は主との関係性を深める時」と思う 『魂のサバイバル ガイド』 評・友納靖史
「神のなさることはすべて時にかなって美しい」。新型コロナウイルスによって社会生活が、そして教会の宣教活動が以前のようにできなくなり、キリスト者一人一人のある事柄が炙(あぶ)り出されることになりました。…
[レビュー1]自立した通読者となるための手引き 『3分間のグッドニュース ―聖書通読のためのやさしい手引き書』評・千代崎
聖書通読が大切だと考えているクリスチャンは多いし、実践している人も少なくない。しかし小説とは違って聖書は難しくて簡単には読めないため、挫折することも珍しくない。何度も挑戦しては挫折し、諦める人もいる。…
11月1日号紙面:拉致被害から43年 横田早紀江さんに聞く
拉致被害から43年 横田早紀江さんに聞く 神様がめぐみを見ていてくださる 帰還信じ、あきらめることなく祈り続け 2020年11月01日号 06面 横田早紀江さん 「愛は、あきらめない」。横田早紀江さん…