アーカイブ: ニュース - ページ 358

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7月1日号紙面:環境問題は福音的な課題か? 第1回聖書的環境シンポで山口氏 「被造世界の回復の働きに参与を」

2018年07月01日号 02面   「環境問題は教会が真っ先に取り組むべき福音的課題か?」|との問いかけをもって、第1回聖書的環境シンポジウムが6月11日、都内で開かれた。主催した「福音に生きる持続…
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『暴力の世界で柔和に生きる』スタンリー・ハワーワス

      知的障がいを持つ人、持たない人が共同生活をする「ラルシュ共同体」の実践や創設者バニエ氏との対話からハワーワス氏が平和を考察。平和を待ち望むだけでなく「平和に」生きることや、政治的リベラリズ…
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7月1日号紙面:勝本正實①『知っておきたい日本の宗教とキリスト教』 ②『障害者と共に生きる教会をめざして』

 日本の教会が抱える課題は、地域との関わりとその中で直面する宗教観の溝だ。仏教系大学で仏教や宗教学を学んだ著者は①で、仏教、神道とキリスト教を神観、人間観、人生の目的、死、来世などの面で比較。日本人の…
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7月1日号紙面:香山リカ『迷える社会と迷えるわたし ―精神科医が考える平和、 人権、キリスト教』

 社会的に活躍する人の中に、キリスト教会に近い人がいる。精神科医、立教大学教員、かつ論客である著者もその1人。幼少から教会に親しみ、現在も日曜礼拝に出席するが、洗礼は「いつかしたい」。そのような「迷い…
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7月1日号紙面:創造、堕罪、回復で考える「労働」 ティモシー・ケラー『この世界で働く ということ』評・廣瀬薫

 近頃、クリスチャンがこの世界で担う仕事の意義を、神学的にきちんと位置付けようとする本の出版が続いている。喜ばしいことだと思っている。異教社会で生きる日本のクリスチャンが、「救いの喜び」だけでなく、「…
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7月1日号紙面:神無き社会学との対話、対決、協働『キリスト教と近代の迷宮』 評・山口陽一

昨秋の日本基督教学会で大澤真幸氏の講演を聴いた。宗教改革500年にちなんで「予定(救済)論」の普遍的な価値を語る同氏のキリスト教に関する知識と洞察に驚かされた。本書でこの無神論の社会学者は、神の子の受…
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7月1日号紙面:『アートで平和をつくる—沖縄・佐喜眞美術館の軌跡』『南島キリスト教史入門』『沖縄戦後民衆史』

6月23日「慰霊の日」(本紙6月24日号参照)にちなみ、沖縄関係の書籍を紹介したい。平良修牧師も創設に関わった佐喜眞美術館は、「原爆の図」で知られる丸木俊・位里夫妻の「沖縄戦の図」などを所蔵展示する。…
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7月1日号紙面:EMF50周年へ 福島県で震災シンポ開催 “ただ願う、安心して住めること”

2018年07月01日号 01面  来年創設50周年を迎える福音主義医療関係者協議会(EMF)は、50周年記念シンポジウムシリーズの最初として、東日本大震災支援関連シンポジウムを5月26日に、福島県い…
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【高齢者特集】クリスチャン新聞電子版 最新号(7月1日号)を公開

7月1日号の主な内容 ★福音主義医療関係者協議会(EMF)50周年 福島県で震災シンポ開催 ★次世代リーダーへ信仰継承--TORCH開催 ★環境問題は福音的な課題か?--第1回聖書的環境シンポで山口氏…
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【続報】大阪北部地震 高槻で塀が根元から倒壊 信徒避難、余震の不安も 

 6月18日朝に起こった大阪北部地震では、震源地の茨木市、隣接する高槻市で21日現在もガスが止まったままだ。  茨木市の福音の群・茨木キリスト福音教会(永井牧師)は、震源地の真上に位置する。落下物など…
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