キリスト再臨待望同志会主催の「再臨待望東京大会」が、今年で第50回目を迎えた。5月27日、東京・世田谷区羽根木の代田教会で開かれた大会では、大井満氏(キリスト合同・板橋教会牧師)が講師に立った。聖会Ⅰでは、Ⅰテモテ6章から「定められた時に向かって」と題して講演。「その時(再臨)を決めるのはイエス様。それまでの間、どう生きるかが問われ、また「『「然り、わたしはすぐに来る。」アーメン、主イエスよ、来てください』(黙示録22・20)という信仰に立ち続けることが求められている」と語った。
  第1回目は、1968年8月に開催。「主の再臨を待ち望む」きよめ派の牧師、信徒らによりキリスト再臨待望同志会が結成され、毎年1回開催。日本ケズィック・コンベンション講師を長く務めた名説教者、故・スティーブン・オルフォード氏も講師に立った。
 キリスト再臨待望同志会副会長の中島秀一氏(日本イエス・荻窪栄光教会牧師)は、「再臨信仰は大切な教え。少数派ではあっても、主のおいでを待ち望むという灯を掲げていきたい」と語った。(6月10日号で詳細)