「歯科医療と福音」をビジョンに掲げ、1997年8月、東京・千代田区神田小川町のオフィス街に開業した「平山歯科」(平山健院長)は、今年で22年目になる。「主にビジネスマンやOLを対象に歯科治療を行うと共に、患者やスタッフにも福音を伝えてきた」という平山氏は、アブラハム、モーセ、パウロの信仰を挙げ、「平山歯科も1、2章を通り、第3章に入ろうとしています」と語る。【中田 朗】

 平山氏は昭和大学在学時、国際ナビゲーターを通して福音に触れ、自分の罪を悔い改めて信仰をもった。
 大学卒業後は、国際ナビゲーターのオフィスがあるお茶の水クリスチャン・センターにも近い、神田小川町に平山歯科を開業。「JECA・本郷台キリスト教会牧師の池田博先生に祈りの杭を打っていただき、そこから始まりました」
 診療だけでなく、VIPメディカルを立ち上げ、「医療や心の癒しに関する方を招いて伝道活動も熱心にやってきました」。この初期の頃が平山歯科の第1章と語る。(9月9日号で詳細)