日本福音同盟(JEA)は12月18日、加盟団体宛に、理事長、総主事連名で「『クリスチャントゥデイ』に関する報告」を配信。2004年6月17日付の加盟団体向け文書において報告された、「『クリスチャントゥデイ』の取材を一切受けない」との対応を変更しないことを確認し、報告した。これは12月10日のJEA理事会において、全会一致で決定された。

以下、報告の全文

 

「クリスチャントゥデイ」に関する報告

JEA加盟団体(会員・協力会員)各位

 

主のみ名を賛美します。

日本福音同盟(JEA)は、2004年6月17日付の加盟団体向け文書において、報道機関「クリスチャントゥデイ」に関する報道を深刻に受けとめ、「クリスチャントゥデイ」の取材を受けないことを報告しました。

最近の動きなどもあり(注1)、2018年12月10日の理事会において「クリスチャントゥデイ」への対応に関して討議しました。その結果、JEA理事会は全会一致で下記のように決定しましたことを報告します。

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2004年6月17日付の加盟団体向け文書における対応を現時点で変更しないことを確認し、加盟団体向けに報告する。すなわち、「…JEAは今後、『クリスチャントゥデイ』の取材を一切受けないことといたしました。その事を関係者の皆様にご報告致します。」(2004年6月17日付文書結論部分抜粋)

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2018年12月18日

日本福音同盟(JEA)

理事長 廣瀬 薫

総主事 品川謙一

 

(注1)

最近の動きの例として、以下の記事が「キリスト新聞」、「クリスチャン新聞」に掲載されました。

「ダビデ張グループ脱会者が緊急声明 消えぬ苦痛・報復に怯える日々」

http://www.kirishin.com/2018/10/06/19090/(2018年10月11日)

記事中に「あいのひかり教団、宗教法人オリベットアッセンブリー」への言及あり

「ダビデ張グループ詐欺罪で起訴 米マンハッタン地方検察庁の家宅捜索を経て」

http://www.kirishin.com/2018/10/12/19848/(2018年10月12日)

「クリスチャントゥデイ疑惑に新たな追及 脱会者ら緊急声明 代表語る」

https://クリスチャン新聞.com/?p=22244 (2018年11月18日)