1994年のルワンダ虐殺の悲劇の勃発とされる4月7日から、25年がたった。

人口の大部分が信徒だった「キリスト教国」で起きた事件にどのように向き合うか。今も多くの人々が傷を抱える。その後の和解のプロジェクトからも世界に教訓を残している。

キリスト教の受難週を迎える4月14日、「ルワンダ虐殺を憶える受難週礼拝」が東京・品川区のバプ連盟・大井バプテスト教会で開かれた。

ルワンダのプロテスタント人文社会科学大学で平和紛争研究を学ぶ、東京外国語大学のムレカテテ・シュクルさん、イシシャツェ・エリー・ロドリグさんが証し、賛美と祈りをそれぞれ導いた。

カーソン・フーシー宣教師(コーポラティブ・バプテスト・フェローシップ)が詩篇121篇から聖書メッセージを語った。

主の晩餐式も執り行われた。

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