教会の写真撮影奉仕がプロのきっかけに 写真が教会の窓口になれたら カメラマン 神森沙織さん
「人に伝わる写真の撮り方講座」が4月20日、東京・千代田区神田駿河台のお茶の水クリスチャン・センター5階ハンガーゼロ東京事務所で開かれ、教会のホームページにいい写真をアップしたい、写真撮影のスキルをもっと上げたいと願う人たちが集まった。講師はカメラマンの神森沙織さん。神森さんは、露出やシャッタースピード、解像度の調整の仕方や、どういう構図で撮ればいい写真を撮れるかなど、懇切丁寧に教えた。その神森さんがカメラマンになるきっかけとなったのが教会奉仕だったと語る。
「大学生の時にコスプレをやっていました。その時に、写真の上手な方がいなくて、自分で撮ろうと思って一眼レフを買って始めました。教会に行き始めてからも、頼まれて写真を撮る奉仕が多かった。それで、自分で撮りたいなと」(5月19日号で関連記事)