ゴミ集積所で暮らす子どもたちのために 子ども300人入るゲルで礼拝


ゴミ集積所で暮らす貧しい家庭の子どもたちに無償で教育を提供する支援学校「ジョイハウス」を運営するモンゴル全国家庭文書伝道協会(モンゴルEHC)総主事のバーサンドゥオーリ氏が1月に来日し、関東、関西の教会で証しをした。「ジョイハウスの宿舎」は日本の教会からの献金により2018年9に開所。昨年春からは、子ども300人を収容できるゲル(モンゴル遊牧民の移動式住居)の礼拝堂を建てて礼拝を行っており、子どもたちが賛美をしたり、聖書の言葉を覚えたり、メッセージを聞いている。救われる子どもも多く、これまでに50人ほどが信仰を持ったという。2月16日号2面に詳報