日本福音キリスト教会連合(JECA)南関東地区平和祈祷会が、8月15日オンラインで開催された。「世にある教会のディアコニアと貧困・格差」「子ども食堂から考える教会と国家」と題して、日本長老教会西武柳沢キリスト教会牧師の星出卓也氏が語った。

2001年に教会に赴任して以来、教会形成を続ける中で常に問い続けてきた“教会とは何か”という問いを教会員と探り続ける中、教会の使命として神の愛を世の中に表すことの自覚と、教会の現実のギャップ。その中で地域の問題に目が開かれ、教会員たちが始めた“子ども食堂”。

自分たちが見えなかった問題、場所にこそ、イエスは立っている。学び続けながら、イエスが苦しんでいる場所に立つ。教会がキリストの僕であるのと同様に、神によって立てられた権威もキリストの僕としてその痛みを担う。

国が弱者の痛みに手を差し伸べることが求められる時、教会がなおも自立して愛の業を行うことは、教会がどこに立つのか、自らの立ち位置を確かめることだと、星出氏は語った。